お問い合わせ・ご予約

診療予約・お問い合わせ

03-5701-6480

24時間メールお問合せ

メールお問合せ

院内感染防止対策について

エッセンシアなどを使った最新のダイレクトレストレーション|自由が丘の歯医者(歯科)なら石持デンタルオフィス

石持デンタルオフィスへのお問い合わせ:03-5701-6480

電話予約

WEB初診予約

LINE予約

エッセンシアなどを使った最新のダイレクトレストレーション

間接療法であるインレーやクラウンと比較して直接法であるコンポジットレジンによるダイレクトレストレーションは
MI(歯をなるべく削らない治療法)としてとても良い方法です。
エッセンシアなどの審美的に優れた材料を用いて治していきます。

ダイレクトレストレーションとは?

ダイレクトレストレーションとは
ダイレクトレストレーションとは

虫歯を削った後に、コンポジットレジン(プラスチック)を直接詰める(充填する)方法です。この方法が現在のようにきれいにそして安定して施術できるようになったのには3つの理由があります。

  1. エッセンシアに代表されるようなコンポジットレジンの材料開発により近年とても優秀な素材が登場してきました。これらは耐摩耗性や審美性に優れ、長く口腔内に維持できるものになってきています。
  2. コンポジットレジンを歯に付ける接着テクニックの向上により長期の安定が望めるようになった。
  3. 接着に必要な防湿のためのラバーダムのテクニックが向上しました。

このような理由で長期間安定できる修復方法がダイレクトレストレーションです。

ダイレクトレストレーションの特徴:レイヤリングテクニック

ダイレクトレストレーションはここ10年で大きくそのコンセプトが変りました。以前は単色のレジンで充填する方法が主流でしたが、現在ではセラミックスの製作に近づけるよう積層法(レイヤリングテクニック)を用います。

歯はよく見ると単色ではなく透明度のある色で所々色が違います。これは元々歯は3層構造になっており、特にエナメル質と象牙質の厚みや偏在により色調が異なることで生じます。また、歯の先の方はマメロン形態やハロー効果などの特徴の再現が必要な時もありそれらを単色で表現するのは不可能です。

このレイヤリングテクニックを用いるとより審美感のある歯を再現することが可能です。しかし、このテクニックを用いるには、ラバーダムや接着法も含め診療時間の長くなる(1h)治療になります。

ダイレクトレストレーションの費用

前歯のダイレクトレストレーション

  1. 小さい(切端を含まない)もの 万円
  2. 大きい(切端を含む)もの 万円

奥歯のダイレクトレストレーション

  1. 隣接面を含まないもの 万円
  2. 隣接面を含むもの 万円
 

ダイレクトレストレーションの治療回数

ダイレクトレストレーションの治療は、基本的に1回の治療で完了します。多くの場合麻酔下で治療を行いますが、虫歯がとても深い場合神経を守る治療をしてから2回目にダイレクトレストレーションを行う場合もあります。

よくある質問Q&A

Q1ラバーダム防湿はどのような目的で使いますか?
A:唾液や呼気の水分によるダイレクトボンディングの阻害から接着を守るために使います。
Q2治療には麻酔を使いますか?
A:ほとんどのケースで麻酔を使います。
Q3治療後痛みは出ますか?
A:多くの場合痛みが出ることはありませんが、神経を守る治療に至るような深いケースで痛みが出る場合があります。
Q4歯にどのようにコンポジットレジンをつけていきますか?
A:プライマーとボンディングという接着のテクニックで歯にコンポジットレジンをつけていきます。
Q5壊れることはありますか?
A:強い力が加わった時に割れたり外れたりすることがあります。また、柔らかい材料なのでセラミックスやメタルと比較して削れていきます。

PAGE TOP