お問い合わせ・ご予約

診療予約・お問い合わせ

03-5701-6480

24時間メールお問合せ

メールお問合せ

院内感染防止対策について

歯周病(歯槽膿漏)とは?|自由が丘の歯医者(歯科)なら石持デンタルオフィス

石持デンタルオフィス
石持デンタルオフィスへのお問い合わせ:03-5701-6480

電話予約

WEB初診予約

LINE予約

歯周病(歯槽膿漏)とは?

歯周病は、プラーク(バイオフィルム/歯垢)の中に棲んでいる細菌が原因で、炎症を起こし結果的に歯を支える骨を溶かす病気です。分類はがんのステージ分類に似ていてステージ1からステージ4に分かれます。

歯肉炎とは?(ステージ1)

歯肉炎

歯肉炎は、歯肉に炎症が見られるが、歯を支える骨(歯槽骨)が吸収されていないものを指します。(※吸収=溶けること) 

歯肉に炎症があり、歯と歯肉の間(歯周ポケット)に2〜3mmほどの隙間が出来ている状態になります。

歯周炎とは?

歯肉に炎症がある状態で、歯を支える歯槽骨が吸収されてしまっている状態を指します。歯周炎になると、軽度・中等度・重度(ステージ2〜4)と3段階に分けられます。

軽度(ステージ2)

歯肉炎

歯肉が炎症を起こしており、腫れがあります。ブラッシングしたら血が出るなどの症状がありますが多くは痛みを伴いません。

歯周ポケットは3mmまでと深くないですが、歯周ポケットの中では細菌の棲家(バイオフィルム)が作られます。

中等度(ステージ3)

歯肉炎

軽度よりも骨が溶かされてしまい、歯周ポケットが4〜6mm程度まで深くなります。歯肉が下がった、歯の隙間が気になる、歯の隙間に食べ物が詰まりやすいなど、見た目にもわかるような症状が出ます。

重度(ステージ4)

歯肉炎

重度まで進行すると、膿が出てきたり、歯がぐらついて噛めなくなる、歯が抜けてしまったなど顕著な症状が現れます。歯周ポケットには7mm以上の深さがあります。歯があったとしても、残せない可能性があります。

歯周病(歯槽膿漏)の原因

歯肉炎

歯周病は前述したとおり、細菌感染により起こる炎症性の病気です。
口腔内には常時300種類以上の細菌が住み着いています。歯磨きを一生懸命頑張っていても、磨き残しがあったり、砂糖などの糖分を摂取し続けると、口腔内の細菌が悪さをして、粘着性の高い物質を作り、歯の表面に付着します。

その物質をプラーク(バイオフィルム/歯垢)と言います。粘着性が高いため、うがいや簡単なブラッシングでは落とすことが出来ません。

歯周病はこのプラークが原因で炎症を引き起こし、進行していくと歯を支える歯槽骨を溶かしていきます。それが結果的に歯を失う原因となります。

プラークは放置するとどんどん固まっていき、やがて歯石へと変化します。こうなるとブラッシングでは取り除くことが不可能で、歯石は表面がザラザラしているのでそこにプラークが付着するという悪循環を生み出します。

歯周病を進行させる因子

最も重要な因子は、皆様の免疫力と歯周病を悪化させる細菌を持っているかどうかです。
免疫力とは、歯茎の持っている歯周病原因菌を抑える力です。この力が強ければ細菌に対して抵抗するので骨は溶けづらくなります。逆に免疫力が弱ければ歯周病の進行は速くなります。

最近になり、歯周病を悪化させる細菌は突き止められてきました。レッドコンプレックスやオレンジコンプレックスと言われる細菌群でこれらの細菌を多く持っている方はより歯周病が進行しやすいです。(これらの細菌は歯周病原因菌検査で調べることができます。)

また、歯周病を進行させる因子は免疫力・細菌以外にも存在します。

  • 歯ぎしり、食いしばり
  • 適合していない補綴物(被せものや入れ歯など)
  • 生活習慣(食事・適度な運動など)
  • 喫煙
  • ストレス
  • 全身疾患(糖尿病、骨粗鬆症、ホルモン異常)

歯周病のチェックリスト

歯周病かもしれない・・・と思ったら、以下の項目をチェックしてみてください。

  • 歯磨きして寝たのに、朝起きたら口がネバネバする
  • 歯磨きしたら血が出る
  • 口臭が気になる
  • 歯肉がかゆい、ムズムズする、痛みを感じる
  • 歯肉が赤く腫れぼったい
  • 食事が噛みにくい
  • 歯がぐらつく
  • 歯が長くなった、歯肉が下がった気がする
  • 前歯が前に出てきた、歯と歯の間に隙間ができて食べ物が挟まりやすい

上記に当てはまるものがありましたら、歯周病の可能性があります。複数該当するものがあれば、早めに受診するように心がけましょう。

歯周病の治療方法

歯周病の治療とその流れをご説明します。

歯周病の検査について

プロービング(保険診療)

プロービングと呼ばれる、骨の溶け具合を調べます。それと同時に、その時の出血と歯の揺れ具合を調べます。

歯周病原因菌検査(自由診療)

プローピング検査が終了したあとに、歯周ポケット内の細菌を採取し、リアルタイムPCR法という検査を行います。この検査は、まだ骨の溶けていない方にこそ受けていただきたい検査です。

歯周基本治療

ブラッシング指導。医院でのプロフェッショナルクリーニングだけでなく、患者様ご自身でのセルフケア、プラークコントロールをしっかり行うことが、歯周病を改善していく一番の近道となります

デブライドメント

デブライトメントとは、歯石の除去などの歯周ポケット内の環境を改善していきます。

スケーラーと呼ばれる器具を使用し、環境の改善をしながら、パーフェクトペリオ水と呼ばれる歯周治療で使われる水を使い、お口の中をきれいな土壌に整えていきます。ポケットの中のインフェクションコントロールを行なっていきます。

歯周外科治療

歯周外科治療は、歯周基本治療で改善できない場合に行う治療です。
歯ぐきを切開し、その部分を徹底して清掃することにより改善を目指していきます。それでも環境改善が芳しくない場合は、エムドゲインもしくはリグロスを用いた再生療法を行います。

歯周組織再生療法

エムドゲインやリグロスを用いて、骨組織を活性化させ増生させることが目的の治療方法です。無くなった骨を再生させます。

歯周病は改善する!

歯周病は気づかぬ内に忍び寄る病気です。成人の約8割が歯周病と言われており、国民病と言っても過言ではありません。歯周病を放置しておくと、最終的には歯が抜けてしまい、生活に支障が出てきます。でも、安心してください。適切な治療とメインテナンスを行えば、歯周病は改善していきます。

歯周病かも?と思ったらお気軽にご相談に来てください。

かみ合わせも大切にしています。

歯周病に関する悩みが解消されるだけがゴールではありません。
歯周治療と向き合いながら、治療中・治療後にかみ合わせを意識した治療を行います。
歯周治療とかみ合わせを考えて治療を行うことで、予後、自身を持って食事や談話を楽しんでいただくことが出来ます。

かみあわせ治療についてはこちら

歯周病でお困りになられたらご相談ください。

歯周病は国民病と言っても過言ではありません。歯周病は気が付きにくい上に、進行すると歯を失ってしまう病気です。また、細菌では全身疾患との関係性も報告されており、医科歯科連携が求められる時代になりました。

当院では歯周病を積極的に行っており、歯周病でお悩みの方や糖尿病治療の一環として歯科治療を行う方のQOLに貢献したいと考えています。
歯周病でお困りの方は、お気軽にご相談ください、きっとお役に立てると思います。

PAGE TOP