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口腔と全身の関わり:口腔も臓器として捉える|自由が丘の歯医者(歯科)なら石持デンタルオフィス

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口腔と全身の関わり:口腔も臓器として捉える

院長の石持です。当院では、「口腔内から全身の健康を実現する」というテーマを掲げております。
最近はテレビでも口腔内と全身疾患に関連する内容の放送を目にすることがあると思います。その内容をより詳しくお伝えするために、”口腔と全身の関わり合い”をシリーズとしてコラムにアップしていきます。

口腔内を臓器として捉えることの重要性

昨今、医学研究の成果により今までの医学概念とは異なる多くのことわかってきています。
例えば、体の臓器同士がメッセージ物質やそのほかの通信手段で連絡を取り合って生命の維持に努めていたり、体にいる多くの微生物と共存関係にありお互いに生きるために会話をしながら必要なものを提供し合っているということも証明されてきました。

臓器は、それぞれに意思があったり記憶をしていたりと今まで想像もしないような優れたシステムを持っているようです。

口の中に目を転ずると、ここも歯や舌、筋肉や粘膜といくつかの臓器の集合体と捉えることができます。古来より、口は消化器の入り口として食道に送り込んではいけないものを峻別するとても重要な器官です。生きるために食べなければいけないが、でも、体に毒になるものは食べてはいけない。口の器官の総力を結集して危険を回避していると考えられます。おそらく口からのメッセージ物質も全身に送り食物や様々なものの情報を多臓器に伝えていることが想像できます。

次は口腔と全身の関わり:歯周病が全身に与える弊害についてお話します。

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